大事な友だちへの手紙のような気持ちで

コロナになって、あまり学校に行かなくなったとき、友だちとなかなか会えなくて、友だちの大切さを自覚しました。

今のクラスになってすぐに学校が休みになってしまって、クラス替えのざわざわした感じだけを味わっただけで休校だったので、しばらく心のモヤモヤが続きました。

でも、鑓水先生とのメールを続けていると、わだかまりやモヤモヤが少しずつ消えていって、短歌の推敲を重ねているうちにだんだん落ち着いてきました。

そして、短歌が出来上がったとき、急に晴れたような気分になりました。

大事な友だちへの手紙のような気持ちで短歌を作ったので、本当に貴重な体験でした。

ずっと閉じこもっていた気持ちが解放されていくことも実感できました。
短歌を作るのは、作り方のコツとかだけじゃなくて、精神衛生上もとても効果があると思いました。

おまけに発想力も鍛えられたし、優しい自分でいること（＝友だちを思うこととか）ができたのが、収穫だったと思います。

コロナはまだしばらくかかりそうですが、学校はふつうに行けているし、友だちとも会えているので、マスクしたり行事が中止になったりしていても、今は少し楽になりました。

短歌は、生活のなかの休息＆英気を養う意味で、続けていきたいです。

最初は鑓水先生のことを全く知らずに始めた短歌でしたが、メールを通して、すごく親しみを感じるようになったし、今ではすっかり大ファンです。

先生、これからも頑張ってください。
私も頑張ります(^o^)／

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鑓水青子より、A.I.さんへ

とてもうれしいメッセージをありがとうございます。
励みになります。

A.I.さんは、友だちを大事にしていることがひしひしと感じられる、優しくあたたかなお人柄です。

新しいクラスになる機会に自分探しをしたいと思っていた矢先、コロナで休校になってしまったとのこと。
本当に心もとなかったと思います。

私も、なんとか力になれればよいなあ、と思いながらメールをやりとりさせていただいていました。

A.I.さんは、とても素直にご自分の気持ちと向き合っておられて、気持ちを短歌のリズムにうまく乗せることができ、だんだんよい方向へ進むことができました。

出来上がった短歌は、宝物ですね。
友だちともども、自作の短歌を大事になさってください。

大ファンだなんて……ありがとうございます！
私もがんばります!(^^)!

鑓水青子